Hontowa Ne

Uru

Compositor: Não Disponível

やさしいことば まっすぐにきけなかった
いい気になって あとからきずつくのがこわかったから

だせないままの もじのかけら ぜんぶけして
でんげんおとせば またひとつ おなじよるをかさねるだけ

もともとは ひとりだよ って ゆめなんてみなきゃいいんだ って
つまづいたときの いいわけなら よういしてたはずでしょねえ

どうして どうして いまさら なみだがあふれるの
こころつげる ゆうきさえも もてなかったくせにでも
ほんとは ね ほんとは ね あのひからずっとみつめてた
くもったまどゆびでふいた いつかあめがふりだしてた

なんでもないこと はなし ながら いつのまにか
かくしたきもちが こぼれるのを ひっしでおさえこんだ

しょうじきにならないように かっこわるくみえないように
よわいじぶんから めをそらして いったいなにをかなえたの

なかないで なかないで さいしょにもどっただけのこと
なにもできず そのかわりに なにもなくさなかったけど
ほんとは ね ほんとは ね つたえたいおもいが あふれてた
わたしこんなにこいしてた やっと やっと いまわかった

どうして どうして いまさら なみだがあふれるの
おいかけても てをのばしても えいえんにとどかないとしても
ねえ どうしていえなかったんだろう
ほんとは ね ほんとは ね
こいしてた
こいしてた

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